こんにちは!フルートの保坂です。

皆さんは「調号」って知っていますか?
ト音記号の右側に♭や#が書いてある、あれですよ!
調号は臨時記号がつかない限り、音域の高さに関係なく楽譜全体に有効です。
対して臨時記号は小節内のみ有効。
という違いがあります。


12音の音

さて、音は12音あります。
ピアノの鍵盤を思い浮かべてみてください。
1オクターブの間に白鍵が7個。
その間に黒鍵が5個。
7+5=12個ですね!

12音のどこから始めても長調と短調それぞれ出来上がります。
つまり長調と短調を合わせて24個も調があるわけです・・・!
しかも「異名同音」という言葉があり、実際には28個の調があります。
実際の音楽では全てが「C-dur」というわけにいかないのです。
詳しくはこの動画を観てくださいね↓


私が実践していた「全調覚え方」

28個も調があると聞いただけで気が遠くなりますが、
ここで私が実際に全調覚えるためにやっていた方法をご紹介します!

まず調の名前(C-dur、a-mollなど)を書いた28個のカードを作ります。
そして袋の中に入れてカードをシャッフル!
目を瞑った状態で袋の中から一枚引き、出た調の音階を吹いてみる。
といった練習です。

最初から全調だと大変なので、
初めは長調だけとか、♭#3つまでなどに決め、それ以外のカードは避けておく
といった練習も良いと思います。

以前この覚え方をライブ配信でチラッと紹介したことがありました。
その後「この覚え方を実践してみてほしい」というリクエストをいただき、実践編もライブ配信にて行いました。

しかし28個のカードを作るには結構な時間がかかることが判明し、全てやることが出来ませんでした。


そこで作りました!「調号カード」

今回3パターンのカードを作成しました👏👏👏
ドイツ表記版(C-dur、a-moll)
日本表記版(ハ長調、イ短調)
英語表記版(C-major、a-minor)
です!
シートを印刷して切るだけ!!!
我ながら画期的なものを作れたなと自画自賛。

内容はA4サイズ全6枚分です。
・ドイツ表記(表のみ)
・ドイツ表記(表+裏)
・日本表記(表のみ)
・日本表記(表+裏)
・英語表記(表のみ)
・英語表記(表+裏)

それぞれを30枚のカードに切って練習してください。
※30枚のうち2枚は余分な白紙です。


【カード】くじ引きで調号を全調覚えよう!

調号を楽しく覚えられるカードです。
一枚のシートをハサミで切ると30枚の調号カードが完成します!
シャッフルしてカードを1枚引き、出た調号でスケールやアルペジオを吹いてみましょう。ゲーム感覚で練習できるので、毎日の基礎練習におすすめです。

”調号カード.png”

”ダウンロード.png"


【楽譜】調号を全調覚えよう!

3つのパターンでスケールとアルペジオを練習しながら調号を覚えます。
大文字が長調(dur)、小文字が短調(moll)です。
基礎練習に取り入れることで、全調の理解がスムーズになります。

”調号を覚えるスケアル”

”ダウンロード.png"


調を覚えて、それぞれのスケールとアルペジオが吹けるようになると、譜読みが早くなりますよ!
ぜひ活用してください♪
詳しい内容は下記YouTubeで話しています!


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